2009年2月14日(土)、初の42.195km突破(同時に初の50km超えも達成)(2009/2/15アップロード)



●きっかけは些細な事だった

バレンタインデーのこの日、私は朝の午前7時32分に自宅を出て、初の42.195kmジョギングにチャレンジしました。
何でそうしたかと言うと、単純な話、前日にドカ食いしたからw(詳細はDiaryの「☆2009/02/13(Fri)06:38) やっぱりあった、
ドラクエ9の発売延期」の項と、その下の「C(2009/02/13 20:05)」をご覧ください)
前日のドカ食い(約5400cal)で増えた体重を消化するためにも、この日は初めから4時間、42.195kmのジョギング(ちなみに、
信号待ちの時はストップボタンを押しているため、走行時間にはカウントしません。 まあ信号待ちの時も足踏みだけは続け、
完全に足を止めはしませんが。 これはトイレと給水タイム以外は、帰宅時まで徹底しました)を自宅を出た時点で決めていました。
この日はいつも通りの時間に起きたものの、朝食は採らず、ただ水を100cc飲んだだけです。
ただ、ジョギング中盤以降のシャリバテ防止のために、愛用のランニングペットボトルには450ccの塩水を入れ、ポーチには糖分補給の
飴玉三個を入れました。
また、長距離ジョギングのため、事前にForeAthlete405を充電してバッテリー残量を100%にしました。
いずれフルマラソンに出る予定ですし、どうせなら今のうちに42.195kmへの耐性と自信を身に付けようと意気込んで
自宅を出たものの……甘かった。
近年の地球温暖化の影響か、この冬の札幌は最も極寒であるべきこの時期にしては余りにも暖冬すぎる日が続いているため、
この日(2/14の最高気温は7.2℃、最低気温は1.8℃)なんか、朝から車道も歩道も路面の雪は溶けまくっていて、グチャグチャで
ドロドロの状態。
水溜りも多く、私は自宅を出て僅か数十mでいきなり転倒して尻餅をついてしまいました……orz
当然テンションは下がり、「本当に今日、40km以上も走れるかなあ? 一時間ぐらいで切り上げようか?」とネガティブに
考える始末。
実際、序盤は転倒しないよう、水溜りばかりのグチャグチャの路面を1kmあたり7分台という超スローペースで走る事を余儀なく
されていた事もあり(当然寒冷地用の「ゲル・スノーランナー」や靴下も完全に濡れてしまっています)、「何でこんなにトロトロ
走らなきゃならないんだ?!」という不満も加わり、憂鬱な気分でのジョギングに、「今日ジョギングしたのは失敗だったな」と
思いながら目標距離を少しずつ消化して行きました。
ようやく気分が乗って来たのは、定番コースである大通公園(札幌市中央区)を通過した頃で(いつも以上の悪路のため、通常よりも
到着に時間がかかった)、そこからマイカーで行き慣れている石山通〜国道230号を進んで行きました。
依然、グチャグチャドロドロの水溜りばかりの歩道をトロトロと走る事を余儀なくされつつ。
このルートを走っているのは、5月下旬に洞爺湖(虻田郡洞爺湖町)を往復するランニング旅行を計画(そのメインイベントは24日の
洞爺湖マラソンへの出場)しているため、その試走も兼ねているためです。
途中、何度も支笏湖方面への案内標識を目にする度、「支笏湖行きたい〜。 滝野すずらん公園に行きたい〜。
帰りは真駒内を通ろうか?」等と考えつつ、曇りや小雨、強風、空腹、ビチャビチャの路面で走りずらい事から来るストレス、
蓄積されていく疲労に耐えながら、黙々と目標距離を消化し、走行時間が2時間を突破してようやく水分補給を開始し、
1個目の飴玉を口に入れました(以後、30分ごと、或いは5kmごとに少量ずつ水分補給)。
ジョギング開始から2時間16分、22km余の地点で、札幌市南区の藤野3条1丁目に達し、
ここで折り返す事にしました。
既に定山渓(札幌市南区)までは残り20kmを切ってましたが、あそこまで行くとそのまま42.195kmに達し、帰りが辛くなるので
(帰宅までジョギングと決めていますし、以前は最高で36km余のジョギングが最高記録である私が、80km以上を走り切る予定は
流石にありません。 というか現時点で体力が持たないと思います)。
22kmという地点は折り返すのにはちょうどいい数字だと思い、結果、藤野3条1丁目で折り返した訳です。
そして帰りは南22条(札幌市南区)まで、そのまま来た道を戻って行きました。
実際、支笏湖や真駒内方面の案内標識に従って走ったら、とんでもない回り道になって途中で体力使い果たすんじゃないかと
思いましたし(せめて雪道でなければ、多少の回り道もしたところですが)。
大通公園に戻った頃には、既に36km余を走った訳ですが(午前11時30分過ぎで、既に走行時間も3時間半を超えて
いました)、ここで新たな欲がムラムラと湧いて来ました。
このまま帰宅した時点で、42.195kmは達成出来ますが、「どうせなら50km走った方が数字としてはキリがいいよな」と思い、
目標距離を上げましたw
体力的に十分可能との判断からです。
そうやって定番コースの国道12号・国道231号を進みながら、北34条東1丁目(札幌市東区)に達した時には、
「ついでだから52.195km以上走ろう」と疲労度は増す一方で、せっかくこれだけ走っているのだから、フルマラソンよりも
10km以上は余分に走った方が、本番であるフルマラソンのレース時の自信になるというノリから、既に丸4時間以上も走りながら
(走行距離も既に40kmを超えていました)、更に1時間以上のジョギングの延長を決定しました。
しかしここからが辛かった。
44km過ぎから目が霞み始め、足もかなり鈍くなりました。
唯一の救いは、歩道の雪が殆ど溶けていたため、乾いているコンクリート路面は走りやすく1km6分で行けるため、前半から中盤の
スローペースでのロスタイムを少しは取り返せた事です。
それでも石狩市に入った47km地点で450ccの塩水は全て飲み尽くしたので、喉が渇いてる分キツく、最後の飴玉1個を口に入れつつ、
目が霞む中、気力で走り続けました。
空腹も進み、「よく丸5時間以上も走り続けているよなあ。 これも日頃のジョギングの成果か」と考えつつ、52km地点にある
イトーヨーカドーでトイレと水分補給を済ませつつ(トイレそのものは3度目)、ForeAthlete405のバッテリー残量が20%になり
「充電してください」と催促する中、最終的に、5時間40分35秒かけ、56.42kmを走り切りました(靴下は左右共に、親指部分に穴が
開いてしまっていました)。
1kmを6分2秒で走った事になります。
自宅に到着した時の時刻は午後2時2分35秒。
帰宅後は最初にシャワーを浴び、いつもの倍の回数をうがいし、ストレッチしました(しかし足全体の感覚からして
翌日の筋肉痛は十分ありえます。 今回の走破距離が距離だけに、どのぐらいの筋肉痛になる事か……)。
そして少し落ち着いてから、ビヒダス100gと牛乳一杯、菓子パン2個を2時間程かけてゆっくり食べ、お腹を満たしました。
この5時間40秒35秒のジョギング(信号での待ち時間での足踏みも含めたら、6時間を超える運動です)での消費カロリーは3093calで、
万歩計の方は60105歩に達し、消費カロリーは1317calに達しました(ForeAthlete405と消費カロリーに
誤差がありますが、ForeAthlete405にはそもそも身長の設定機能はありません)。
イトーヨーカドーのトイレで小用を済ませた時、ふと「ついでに60kmまで行ってみようか?」とも思いましたが、そうなると今度は
「キリのいい数字で62.195kmまでは続けるか?」と思いかねないので、残り体力以上にForeAthlete405のバッテリー切れが
心配になっていた事もあり(実際、帰宅してパソコンに今日のデータを移し終えた時点で、バッテリー残量が0%になってしまった)、
いつもの市民生協で4度目のトイレと買い物を済ませ、そのまま帰宅しました。
体力的には、60km以上は行けたと思いますが、52km過ぎの疲労のピークを考慮し、「いずれランニング旅行で今以上の距離を
走るのだから今回はこれでいいだろう」と判断しました。
ぶっちゃけ、再びグチャグチャドロドロの路面が続き、いい加減、これ以上走る事に嫌気も覚えましたしw
最終的に、それまで最高36km程だった私のジョギング記録は、一気に、42.195kmどころか、20km+の56.42kmまで
更新された訳です。
初の42.195km達成、そして初の50km達成。
しかもグチャグチャドロドロの悪路の雪道や何度も雨で濡れる悪天候の中での新記録実現。
これで私はいずれ来るフルマラソン完走への大きな自信が付きました。
どんな猛暑だろうと、「2/14の悪路と悪天候の中での56kmジョグに比べれば、それより14kmも短く、滑って転ぶ心配もない
フルマラソン、それも凹凸のある歩道でなく、平坦な公道で走れるフルマラソンは全然楽だ」と。
この56kmジョギングで口にしたのは500ccの水と飴玉3個のみですが、レースなら給水や給食の心配もないわけですし。
今回のジョギングで、5時間半も走っただけあって、体重そのものは昨日のドカ食い以前に戻るどころか、更に1kg落ちました
(ジョギングで消費した体内の水分を考慮しても)。
ドカ食いをして体重が一時的に増えても、私の場合はその翌日に2時間以上ジョギングする事で、無駄に脂肪が
体内に蓄えられないように心がけています。
どんなにドカ食いしても、翌日に長距離ジョギングすれば体重そのものを気にしなくていいという良い例にもなりました、
今回のジョギングは(ただし休日でなければ5時間以上も走る暇はありませんが)。
ただ今回不満なのは、これが雪道やグチャグチャドロドロの水溜りばかりの悪路でなければ、56.42kmにしても、後半の
失速を考慮しても4時間40分以内で十分達成出来ただろうということ。
雪が完全に溶けた春以降に、もう一回、試したい気もします。
今度はコースを変えつつ、距離も60km以上を目標に(5月下旬に予定しているランニング旅行では背中にいろいろ入れた
ランニング用バックパックを背負うため、その重量を考えると、短時間での長距離に拘るのは現実的ではないため、それとは
別に、8月に出場予定の北海道マラソンを想定したスピード&持久力アップのための長距離ランニングとして行おうかと思う。
洞爺湖マラソンそのものは、それまでに100km以上のランニング旅行での疲労度の蓄積次第では、制限時間内での完走そのものを
目標とし、タイムに拘らない方がいいだろう)。
50kmを達成した今となっては、100km以上ののウルトラマラソンも夢ではなくなりました。
来年にはきっと「サロマ湖100キロウルトラマラソン」にも初挑戦したいものです(出るからには最低でも完走は目標です)。
最後に、今年はマラソンづくしの春〜秋になりそうです。
仕事・同人と並行して頑張りますよ、マラソン。



参考資料 2009/2/14(土)のForeAthlete405(日本語版)のトレー二ングセンターによる私のジョギング記録


洞爺湖マラソン参加の際、その三日前には洞爺湖到着のランニング旅行をしようと計画しているため、
定山渓近くまで試走した(札幌市南区石山通りの藤野3条1丁目で折り返した)。
自宅から42.195kmまでの間に定山渓に入る事が分かり、これなら早朝から走れば少なくともその日の内に中山峠
(札幌市南区・虻田郡喜茂別町)、そして翌日には洞爺湖(虻田郡洞爺湖町)に到着するという確信に至った
(足が故障さえしなければだが)。



 

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