2009年10月21日(水)、ジョギング中に初の交通事故
(2009/10/27作成。 10/28、アップロード)



●交通事故は誰にでも起こりうると身を以て実感

この日の夕方、いつものようにジョギングしていたところ(ジョギング開始からまだ10分未満で、1km/6分以降のスローペース)、
信号のない交差点で、停止線で一時停止をしなかったトラックに側面から衝突された(加害者は60代男性で近所の
運送会社の社長)。
その際、地面に倒れた時に頭部を打ち、通行人の通報ですぐにやって来た救急車で自宅近所の脳神経外科病院に搬送された。
幸い、トラックのスピードが遅かったため、軽傷で済んだ。
頭部はたんこぶができた程度で、レントゲンでは骨に異常はなく、現在はたんこぶも殆ど治まったものの、打った箇所を
触るとまだ多少痛く、頭痛も軽度だが続いている。
 (事故当日は痛みと言えば頭痛が主で、後述する首や肩の痛みはまだなく、
  膝の痛みは僅かだった。
  ただし搬送中から帰宅後まで、首を動かすと吐き気があった)
むしろ気になるのは首の後ろから肩にかけての痛みと両足の膝、特に左足の膝だ。
何年も前に自動車を運転中、対向車線をはみ出した居眠り運転(加害者は脇見運転だと言っているが)の普通車に
側面衝突され、頸椎捻挫でその後何ヶ月も通院したことがあったが、その時の箇所が、軽度だが今回の事故の後から再び
痛みだした。
そして両膝だが、事故の翌日に4時間近くかけて42.69kmのLSDをした時、20数km付近から痛みを感じ始め、30km付近からは
特に左膝の痛みが強まり、その時は何とか歩かずに完走することができた。
その時は、膝の痛みは事故によるものだとは思わなかったものの、その後三日間は休足日とした。
ところが昨日(10/26)、再び42kmのLSDをしようとしたところ、5kmも走らないうちから痛みが起き始め、7〜8km付近で
急激に痛みの度合いが増し、そして10km走った時、とうとう激痛で走る事が出来なくなった。
家から離れていたこともあり、しかもお金を持たなかったため(というか、ジョギング中は、買物しないと決めている日は
現金を持たない)、それからの14km余りは、小雨で寒い中、2時間20分余りも歩かざるをえなかった。
ウォーキングですら、激痛ではないものの、左膝が痛む始末だった。
だから、今はジョギングが全く出来ない状態である。
幸い、今朝、親が交通事故で入院したことがある近所の整形外科病院でレントゲンを撮ったところ、首や肩、両膝に
異常(骨にヒビ等)はなく、診断書は「二週間の加療を要する頸椎捻挫、両膝打撲」という内容だ。
栄養の取れた食事と睡眠をしっかり取りつつ、三食の後に病院処方の飲み薬を口にし、一日二回、病院から貰った湿布を
貼れば、私は年齢がまだ若いし、遅くても二週間以内には完治すると思う。
 (……まぁ、頸椎の方は昔の交通事故があるし、治るまでの日数はもっとかかる気もするが、現時点では何とも言えない)
数日でジョギングが再開出来るかもしれないし、どんなに遅くても、来月15日開催の「2009さっぽろさよならマラソン」(ハーフ)には
間に合うだろう。
 (そう思いたい。
  ただし、間にあっても練習不足で極端に完走タイムが遅くなる懸念はある。
  また、レース中に痛みが起きた場合、その程度次第では、途中棄権もありえる)
心配なのは、今後(数年後等)後遺症が起きないかどうかであり、今はジョギングしたくても我慢しつつ、しっかりと治療を受け、
完治させる必要がある。
今朝は管轄の警察署に事情聴取に行ったが、明日は実況検分のため、再び同じ警察署に行く必要がある。
加害者加入の保険会社とのやり取りもこれからの話であり、示談は交渉が決裂した時には裁判もありうる。
私も家族も交通事故の経験があるため、心のストレスから言っても面倒には巻き込まれたくなかった(後遺症が怖いし、
最悪、死亡もあるのだから、故に事故にだけは遭いたくない)。
仕事の方も、現在は事故のせいで休業中で、一応、休業補償はある。
事故に遭うと、走れないだけでなく、いろいろと煩わしい事が起こる。
しかしジョガー、ランナーとしては、今は走れないことが一番辛い。
昨日の帰路がまさにそうだったが、膝を痛めて走れない中、颯爽と私の目の前を走り去ったジョガーを見た時の
私の悲愴感……。
故障した有名なマラソンランナー達の気持ちが分かった気がする(時にはその故障が選手引退の引き金になったりもする)。
出場したものの、激痛で2008年北京オリンピック女子マラソンを途中棄権せざるをえなかった土佐礼子さんが脳裏に浮かぶし、
出場さえ出来なかった野口みずき選手の苦悩が目に浮かぶようだ。
また、私の事故は軽傷で済んだため、今回は入院せずにその日の内に帰宅出来たものの、帰宅後にテレビのニュースで、
ランニング中の自衛官(陸上自衛隊美唄駐屯地業務隊)4人の内、3人が交通事故に遭い、1人が死亡、1人が意識不明の
重体、一人が軽傷と聞き、とても他人事には思えなかった(私の事故発生時間は、自衛官達の事故から一時間余り後)。
本当に、事故はどこにでも誰にでも起こりうる。
私が今日利用したタクシーの運転手さん4人の内、2人に今回の事故の話をしたら、1人は運転中の停止時に後方から
追突されて半年余り通院したと言い、もう1人は娘さんが事故に遭って、数年後に後遺症が起きたため、示談を早く済ませた故に
通院代で苦労するはめになったと言っていた。
そして、交通事故で長らく後遺症に苦しみ、何年も仕事に支障があった親もそうだが、そのタクシーの運転手さん2人も、
安易に示談はせず、まずはしっかりと治療に専念し、完治したと私自身が確信するまでは通院を続け、まだ治っていない内に
保険会社がこれ以上の通院代を負担せず、また、示談で納得出来ない額を提示した場合は、弁護士を使って裁判をした方がいいと
アドバイスしたのだった。
誰にでも交通事故はありうるし、特に運転する人は、ちょっとしたミスで加害者になることは十分ありうる。
今回の事故で一番腹がたっているのは、事故当日、搬送された後の病院で加害者に「停止線で一時停止線
しませんでしたよね」と言った際、加害者が「一時停止しました」と答えたことだ。
なら、どうして今回の事故が起きたのか?
本人が一時停止したつもりでも、ブレーキを完全に踏んでいなかったためにトラックが完全には止まっていなかったと
いうことか?
 (今回の事故で加害者がドライバーとしての義務を怠り、法律に違反したことには変わりない。
  何のために停止線と一時停止の標識がその交差点にもあるのだ?
  私もドライバーだからこそ思うが、ああいう人物に車を運転する資格はない。
  ああいう人物に免許証がある限り、今後も同じように事故を起こして新たな被害者が出る可能性がある)
その程度のゆっくりとしたスピード(もしこれがゆっくりでなければ、地面に頭部を打った時の衝撃は増し、最低でも入院、酷ければ
死亡の可能性があった)のため、停止線があるし止まると判断した私は、その先入観(不注意、ドジ)ゆえに
不運に遭ったことを教訓に、事故の後からはその先入観を捨てることにしている(ジョギングを再開後、ジョギング中も同様で、
むしろジョギング中は歩いている時より慎重になる必要がある)。
今はただ、近場に行くのにすらいちいちタクシーを使うような不便な足(膝)を治し、再び数十kmを普通に走る健康な
身体を取り戻すのみだ。
少なくともこの数日は、筋トレだけで我慢しなければならない。
ジョギングが出来ないのは本当に辛い……。



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