【2024】第39回サロマ湖100kmウルトラマラソンへの1回目の超ロング走(余市遠征)

ランニング

この日のRUNは6時間46分で、68.63kmだった。

46日後まで近付いた「第39回サロマ湖100kmウルトラマラソン」に向けた、1回目の超ロング走。

今回は札幌から余市町まで遠征した。

本来なら5/1辺りに走る予定だったが、結局雑事やら左膝の状態の悪さへの懸念やらで延びに延びた。

とは言えこれ以上先延ばしにしてたら、練習期間が足りなくなり、超ロング走で100kmマラソンを耐えうる脚筋力と持久力を付けなかったら、完走すら厳しくなる。

過去に超ロング走を1回もしなかったサロマ100kmでは、中盤以降バテバテで完走タイムもその当時の自己ワースト1を更新した。

今回は左膝の腱の心配こそしたものの、RUN中に違和感は何度かあったが痛む事はほぼなく、大体km/5:50平均で走れた。

マラニックの如く飲み食いしつつ走り続けたので、ロスタイムも従来の超ロング走より遥かに少ない。

途中からはバッテリーが少なくなったスマホはバックパックの中で充電して、これの為の休憩もせずに済んだ。

今回はガス欠や脱水防止で飲み食いしつつ走ったのとそれ程暑くなかったのもあり、信号待ちや飲食物購入でコンビニに寄ったり、トイレタイムを除けば、長時間休憩もなく70km近く走破出来た。

ただ、普段の3倍以上の距離と時間を走ったのと、札幌から小樽・余市に至る道は上り坂が多く長いのもあり、キツくなって途中で何度か立止まり、20~30秒間呼吸を整えたりした。

120Lという大きめのバックパックに色々入れてバックパック自体もそれなりに重いので、長い距離の後になる程負荷でもあった。

RUN前に日焼け止めや皮膚保護クリームを塗ったのもあって、長時間RUNではあったがそれ程日焼けもせず、マメも小さいのが右足中足筋に1個出来た程度で済んだ。

今回の超ロング走で教訓など色々得る物は有ったので、次回以降の超ロング走に活かそうと思う。

とりあえず今回の超ロング走で脚もいつも以上に怠く重いので、2回目の超ロング走は10日ぐらい後にしたい。

RUNで得る疲労度や1日の大半が潰れる事を考えると、1週間に1度行うのは流石に厳しいし(体力以上に気分的に)、他にも雑事の消化やらでやはり時間的に厳しい。

理想としては、10日に1回ぺースで後3回超ロング走をしておけば、本番のサロマ100kmでも景色を楽しむように余裕を持って(中盤以降に脚重やガス欠等で失速するとしても最小限で)完走出来るだろう。

今回がサロマンブルーとしては2回目の挑戦となり、完走すれば100kmの部12回目の完走となる。

新型コロナウイルスによる大会中止の年を除けば、これまで11大会連続で100km完走しているので、今回はこれを12大会連続に伸ばしたい。



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