この日のRUNは後1ヵ月余となった「第39回サロマ湖100kmウルトラマラソン」に向けた2回目の超ロング走を行った。

64km近く走った。
コースの8割は山間部でヒグマの生息地域である。
道中、「熊出没注意」の立て看板もあった。
幸いこの日は左膝が痛む場面は殆ど無かったものの、山間部は上りも多く、左膝自体は終始違和感はあったので、全体ぺースとしては1km/6分以上かかった。
そもそも大きめのバックパックに飲食物も含め色々入れてて重いし、これで上りも多いのだから、ぺースを上げる程疲労度が加速してキツい。
本番を想定し、20km以降は食べながら走ったのもあり、ラストまで空腹やシャリバテによる失速はなく、脚に力強さは保てた。
これは給水も含め、ビタミンやBCAA不足になると、途中から脚重になりぺース維持が辛くなるが、過去に散々経験していた事なので、超ロング走やサロマ100kmの本番では、これによる失敗は昨年からはほぼ無くなった。
今回のRUNでは気温自体は概ね14~5度と高くないので、山間部だけに空気はいいし、森林浴のように涼しい中でのRUN自体は良かった。
それでも40km前から上記により大分疲れたが。
本番まで後1ヵ月余なので、超ロング走は後2回は行える。
距離が距離だし、10日から2週間に1回行えればいい。
この練習をする時は起床も早く、終了までに半日以上、終了後のGarmin Connectやランニング日誌の記録も加えると夕方まで費やす。
年齢も年齢だし、超ロング走は月に3回が限度だろう。
翌日と翌々日も疲労が強い練習ではあるし。
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