【2024】ランニング&ウォーキング 道北・道東旅行19日目

旅行

● 旅行終了前、最後に日の出公園で日の出を撮影し、サロマ100km前に始まる旅行を完結

旅行19日目。
帰宅予定日、即ち旅行最終日である。

長かったここでのテント生活(7/1~)も終了前でもう行ける所も限られてる中、「出発前に日の出公園の日の出を観よう」と言うのが、今回の旅行の最後の思い出とした。

その為、昨夜スマホでアラームを2時半にセットしたのだが、実際に起床したのは4時38分だった。

この日の上富良野町の日の出時刻は4時05分だ。

「まあ途中からでもいいか」と、テントを出たのは4時59分。

5時08分には炊事場での歯磨きと洗顔を終えた。

そのまま「日の出公園展望台」へ向かう。

日が昇っているのが見える。

5時12分、日の出。

5時14分、「かみふらの八景」の「日の出ラベンダー園」前。

左後方に「愛の鐘」。

このアングルで日の出が入れば撮影で映えるが、そう都合よくはいかない。

5時14分、「展望台」の上。

振り返ると日の出。

ラベンダー園や街並みがバックの方がいいのだが、仕方ないのでここでも自分も入れた記念撮影をする。

5時20分、「展望台」を下りる。

5時20分、正面目の前に「愛の鐘」。

そのずっと先に「赤いハート型の花壇」。

向きを変えるといい感じに日の出が写真に納まる。

「赤いハート型の花壇」まで向かう事にした。

5時24分、前方に「赤いハート型の花壇」。

振り返るとギリギリで日の出と「愛の鐘」が写真に納まり、「展望台」は一部納まらない。

5時24分、「赤いハート型の花壇」の前まで来る。

向きを変えると遠くに「一本の木」と「赤い屋根の家」が見える。

位置的に「愛の鐘」と「展望台」と日の出は写真に一緒に納まらない。

5時28分、「赤いハート型の花壇」の左端を入れつつ「一本の木」と「赤い屋根の家」を写真に納める。

5時30分、「赤いハート型の花壇」と日の出。

右の方に「一本の木」と「赤い屋根の家」。

5時31分、前方に「一本の木」と「赤い屋根の家」。

日の出をバックに映えるのは「赤いハート型の花壇」までだと判断し、テントに帰る為、来た道を引き返す事にした。

5時33分、「展望台」の下の「ラベンダーフェスタ かみふらの」の立て看板。

昨夜のライトアップは奇麗だった。

もっと早くにテントを出て食べ歩きしつつ観回ってもよかったと思っても後の祭りだ。

立て看板の前から、別アングルで「かみふらの八景」の「日の出ラベンダー園」を撮る。

「展望台」の階段横から「かみふらの八景」の「日の出ラベンダー園」。

日の出撮影目当てか、来た当初よりも観光客が増えている。

5時34分、「展望台」を後にした。

5時37分、キャンプ場へ続く下り道。

5時49分、キャンプ場出入口の立て看板と日の出を写真に納める。

5時51分過ぎにテントに戻り(それまでにテントの出入口に纏めたゴミを持ち、ゴミ出しを済ませた)、家族にスマホで帰宅と予定時間を連絡し、ネットをしたりニュース番組を観つつ朝食。

朝食後、荷造りをし、テントの撤収作業に入る。

チェックアウトは10時だが、帰宅を早めるならJR上富良野駅で発車時刻の早い便に乗車する必要がある。

テントの解体を終えたのが7時46分で、「日の出公園オートキャンプ場」の出入口でForeAthlete945の計測を開始し出発したのが7時57分だった。

その1分前に目の前のゴミ捨て場で最後のゴミ出しを済ませたが、この時に捨てたのが、本来なら持ち帰る予定だった「美瑛サイダー」の瓶3本だった。

八日前の7/9(火)に「道の駅 びえい「白金ビルケ」」の店で購入した物だが、ラベルを気に入ったので、帰宅後に焼酎の「炭酸飲料割り」(コカ・コーラ、ペプシ、ガラナ、リボンナポリン等多数に及ぶ)を瓶に入れてストローで飲むつもりだった。

ところがお土産を買ったのもあり、バックパックとショルダーバッグは満杯で、仕方なく捨てたのだった。

7時57分、そんな訳でこの旅行の殆どを占める約16日間テントを張っていた「日の出公園オートキャンプ場」を後にした。

お土産のせいで7/1(月)に来た時よりもショルダーバッグが重く、バックパックの重さも加わって歩くスピードは相当遅い。

かつ、肩やバッグを持っている手、そして荷物の重さを受けている足の裏がかなり疲れる。

スマホでタクシーを呼ぼうかとも思ったが、JR上富良野駅まで2km程度だし、この旅行は最後まで近距離においてはランニングやウォーキングで通すと言う拘りもあり、我慢して駅まで歩いた。

JR上富良野駅で旭川行きの切符を買ったのが8時26分で、27分発(9時13分着)の便にギリギリで乗車出来た。

乗り損ねると次の発車が10時18分なので、それまでの2時間近く、スマホでも弄りつつ待つしかないところだった。

9時13分にJR旭川駅に到着。

去年のサロマ100km後の旅行では、旅行終了日に旭川駅前からバスで「旭山動物園」に行って荷物は動物園のコインロッカーに預けて楽しんだものだったが、今回は十日前の7/7(日)に行ったのでまた行く必要はなく、かと言って駅や周辺の飲食店で食事をする事もなかった。

「日の出公園」で日の出を撮った以上、後は早く帰宅したい気分だったからである。

9時44分発11時16分着の「札幌行きオホ一ツク2号」に乗り、JR札幌駅で降車。

地下鉄に乗り換え、11時49分頃に地元に戻った。

そこから自宅まで、旅行終了前、最後のウォーキング。

終盤は荷物の重さで両足の裏が結構ズキズキ痛んだが、12時25分に自宅前に着き、程なく帰宅を果たした。

旅行疲れか、帰宅後昼食を済ませてから、急に強い睡魔に襲われ2時間近い昼寝をした。

夜食後には急に体が重くなり、それから2、3日は疲労が強く、両脹脛等に筋肉痛があった。

また、「美瑛岳」の滑落時に強打した右手人差し指は、曲げたり握ったりした際に軽い痛みが続いている。


今回の旅行で特徴的な一つは、それまで利用しなかった「PayPay」を積極的に利用した事だった。

PayPayの便利さは去年のサロマ100km後の旅行中に認識したものの、「PayPayカード」を所有するようになったのは先月に入ってからだった。

クレカは既に2枚持ってるのでPaYPayカードを持つ必要性を感じなかったが、旅行中は持ってたら結構便利だと去年の旅行を思い出し作ってみれば、実際に富良野・美瑛の多くの店舗でPayPayが使え、作って正解だった。

他、この旅行の期間である6/29~7/17の19日間での走行距離(ランニング)は計390.9kmで、内、サロマ100km(「サロマ湖100kmウルトラマラソン」)が101.1kmなので、これを引いた場合は289.8kmである。

6月の月間走行距離はサロマ100kmを含めて405.5kmであり、5月(サロマ100km向けに確か2回は超ロング走をした)の405.7kmより僅かに少ない。

旅行からの帰宅直後の体重は旅行前より0.9kg軽い。

運動量と旅行中にセーブなく飲み食いして夜食後はすぐに寝る事を考慮すれば、こんな物だろう。

今回の旅行は過去の全旅行の中では2番目に長い物だと記憶する(過去最長のはサロマ100km後の旅行で丸一ヵ月を超えた)。

殆どの期間で同じキャンプ場にテントを張り続け、極力時間を有効活用したという意味では、大変実りの在る旅行だったと感じる。

来年もサロマ100km後に直帰せず旅行が長引くようなら、こうありたいものだ。


ForeAthlete945の計測では、この日の歩行距離は3.49km、その消費カロリーは193kcalである(未計測分は除く)。



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