一昨日、『パラレルパラダイス』のコミックス24巻が発売されたので、お酒とお菓子を口にしつつその日のうちに読破した。
ちなみに私は2020年から漫画については全て電子書籍で読んでいる。
おかげでアナログである紙媒体と違ってかさばらず、場所を取る事もない。
PCとスマホで簡単に観れるし、紙媒体のように要らなくなったから売る、または捨てる等の手間もかからない。
電子上のデータとしての容量なんぞ微々たるものだから、もう観る事がないとしても、HDDの中に放置でいいし。
まあそれはともかく、『パラレルパラダイス』のコミックス24巻である。
この作品としては珍しく、味方側の女の子として、ガーディアンでもないただの一般人でネームド(つまりモブではない)の新キャラが登場するのだが。
その名は‘ヒメ’。
その名前に相応しい、白肌黒髪で敬語使い、見た目も清純という、いかにも和風美少女。
昔で言うところの‘大和撫子’。
それでいて、この作品の全女性キャラの中でも、断トツの淫乱&変態w
だからか友達からも‘性獣’と言われる始末^^;
処女なのになw
そして例によって、他のガーディアンら同様、主人公のヨータと交尾（セックス）するわけだが、その容姿や言葉使い、そして処女のくせに‘AV大好き’でいつも男と交尾したがってて、それがどんな変態プレイ（一例としてスカトロ）でも相手の望むエロ行為は何でもしてくれるという‘AV脳’のエロい性格のせいで、この作品の全女性キャラのエロシーンの中でも、個人的には1、2を争うぐらい、ヒメの交尾はオカズとしての実用度が高いと思う。
この作品のエロシーンはほぼ例外なく中盤から終わりの方は全裸ックスだし、女の子側は作品設定（男に触れられたら理性を失う）のせいで、毎回同なじようにケダモノ状態でアへ顔&言語も曖昧になるか淫語一辺倒になる。
ようするに定番化するため、「もっと女の子がキュンキュンしてて恥ずかしがってるのが見たい」とか、焦りや心配顔、または恐怖の表情でレイプされている姿が見たいとかの嗜好の人には物足りない。
ある意味全部和姦だし（相手が同意してなくても、交尾が始まると相手は確実に淫乱なメス豚となる）、女の子の初々しい様子の処女喪失もない、ついでに処女喪失の定番である破瓜の血の描写もない。
成年漫画や成年向け同人誌、エロゲやエロアニメを多数見てる人にとっては、この作品のエロシーンは、「特徴ある描写が常に一方的に展開される」と割り切ってないと、オカズにはならないだろう。
エロ中の女の子に初々しい、または嫌々な反応は全くなく、100%淫乱メス豚状態だし、強姦等もない（序盤のモンスターによるものなど、例外はあるにはあるが）、ALL和姦のような物だし。
それでも個人的にはヒメのような好みの容姿・言葉使いのキャラが、ド変態丸出しのセリフを連呼したうえでの（性癖のカミングアウトがあればなお良し）全裸ックスとくれば、性欲は最大限に刺激される。
コミックスが24巻（連載7年）も続く中、エロシーンがページの半分も占めているような気がする作品。
青年漫画雑誌の漫画作品としてはちゃんとストーリーもしっかりしており（作品の設定上、交尾はよく出てくるものの）、2017年連載開始と連載期間は長く、個人的には青年漫画の大河ドラマみたいな感じ。
普通にコミックスは30巻以上刊行される気がする。
謎は多いし伏線の回収も多そうだし、ラスボスはまだ登場してないと思うし。
前作『極黒のブリュンヒルデ』のように、将来は深夜アニメの放送をしてほしい漫画No.1である。
性行為シーンの描写の過激さから難しそうな気はあるが。
最後に。
ヒメの全裸での後背位が最高にエロかった。。。
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