これまで長らくPCで使い続けてきたメールソフトである「Outlook 2007」。
元々PCのバンドルとして無料で使用していた「Outlook 2003」とは別に、新規に購入したような記憶がある。
昔はPCに複数のOSを入れる‘マルチブート’もやってたし。
恐らく14、5年は使い続けてきたOutlook 2007ではあったが、2024年4月16日午前10時頃を最後に、使用しているレンタルサーバー会社の1つがメールサーバーのTLS1.0/TLS1.1の対応を停止したからか、メールの送受信が出来なくなってしまった。
結果的には暗号化型式やポート番号の変更で、Outlook 2007でのメール送受信は再び可能になったと思うが、当初は送受信不能の原因がOutlook 2003自体にあると考え、既に使用年数が大分長くセキュリティ的にもリスクが高いだろうし、現在のOutlookの最新版である「Outlook 2021」を購入した。
17913円だった。
価格.comで最低価格がパッケージ版とダウンロード版で20580～90円だったから、まあお買い得だった。
それでも高いけど。
と言ってもこの先最低数年は使用するだろうし、日割りで計算すれば安い。
更には「アバスト クリーンアップ」も無料で試用開始し、気になっていたここ5、6年は溜まっていたレジストリの修正や不要ファイル等の除去もした。
成程、PCの動作は体感的に速くなった気がする。
そしてOutlook 2021に2007のファイルをインポートして使い始めたが、2007より送受信が速くなり、かつ全体的に見やすく使いやすい。
英文の日本語への翻訳機能もちゃんと機能するし、便利だ。
ついでにスマホ（iPhone13 ProMax）にPCのメールアドレス複数を登録し、常にスマホで日頃使用している全メールアドレスへの受信メールを把握出来るようにした。
今後、長期外出等で時間のある時にそれらメールを見る機会もあるだろうし。
iTunesでのPCとスマホの同期も久々に行った。
今後は今まで以上にPCの画像・動画・曲等で気に入ったのをスマホに移し、外出中に観る機会も増えるだろうし。
Outlook 2007よ、さらば！
余談だが、初めてPCを買ったのはPC-9821で、当時のOSはWindows95で、メールソフトは程なくMicrosoftから「Outlook Express」が出、これが初めて使ったMicrosoft製のメールソフトだった気がする。
同じくMicrosoft製のOutlook 2003等、Outlookシリーズの前身と言える。
振り返ると私のPC歴もすんげー長くなった。
そら、年取るわけだわ・・・（ ´ω｀）
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