尊富士、初優勝。110年ぶりの新入幕力士の幕内初優勝

今日のRUNは100分で15.81kmだった。

雪解けが進み、歩道の雪が1割も残ってないので、今日は去年の12/10以来の久々に、普通のランニングシューズで走った。

これからは積雪はないだろうし、気温の上昇に応じて軽装で走れるから、ようやく去年の11月下旬以来、まともなぺースで走れる。

雪道やアイスバーンの上を重い冬装備で、km/6分半～7分のスローぺースで走るのにはウンザリしてたし。

一転して、先程、1時間程前に、大相撲の3月場所（春場所）は千秋楽で、新入幕の東前頭17枚目の尊富士（24歳。伊勢ケ浜部屋所属）が怪我を乗り越え、見事に初優勝を果たした。

新入幕の力士（なので番付は前頭の一番下の方の16～17枚目）が幕内で優勝（＝幕内初優勝）を果たしたのは、110年ぶりの快挙と言う。

そして所要10場所での達成は、史上最速の記録を塗り替えたのだから、これまた快挙だ。

2番目と3番目に速い新入幕初優勝は所要11場所以降で共に大正時代の記録だ。

これを見てもいかに凄い歴史的出来事かが解る。

つい先程、その尊富士の優勝した取り組みを、NHKの生中継で観ていてよかった。

久々に良い意味で大興奮し、大いに感動出来たのだから。

プロ野球のメジャーリーグで、大谷翔平選手の通訳・水原一平氏の不祥事発覚&球団からの通訳解任報道でガッカリしてたこの3日程だったが、それを上書きするぐらい明るい気分になれた。

他人の事ではあるが、歴史的記録の達成の瞬間を目撃できるのは、やはりいいものだ。